3-D(シャドーボックス)=デコパージュと思っていらっしゃる方がとても多いですが、
元々はデコパージュの中に3-D(シャドーボックス)が含まれていました。
それを独立させ、発展させていったのが、現在の3-D(シャドーボックス)といわれているものです。
先日、プリント類を整理した時に、アントン・ペックのプリント類が出てきました。
私がデコパージュ&3-Dを始めた時に大変流行していたものです。
ずっとプリントの定番としてありますが、オランダ庶民の生活を描いたものですから、好みがあります。
3-Dにするととても存在感のあるプリントです。
でも、この先にそのプリントを使用して、デコパージュや3-Dをすることはありませんから処分しました。
プリントを見て、その当時のことを思い出しました。
アントン・ペックのプリントを使い、100以上の作品を作りました。
1APといわれている小さなサイズのもの。
これはその当時売っているプリントほとんどを制作しました。
2AP・3APも数十点。
その他、動物類(ピーターラビット、フォックスウッド、ブランベリーヘッジなど)、
花や風景画などの3-Dも制作しました。
それだけ作品を作ると額の数も半端ではありません。保管に大変でした。
一時期、廊下・居間が3-Dでいっぱい。天袋も埋まりました。